息子を行かせる小学校は近所の公立かすこし離れた私立か迷っていて家から行くことができる範囲の私立小学校にはつしば学園の小学校がある。
その小学校の学校説明会と理事による子育て講演が中百舌鳥の地域産業振興センターあったので行ってきました。
子育て講演では3つのポイントにとても共感をおぼえました。
1.子どもを勉強するようにする声掛けとして 「勉強は自分のためにするんだよ」というのはダメですよ。と 子どもは自分のためだったらしなくていいと思うとのこと。 確かに自分も昔そう言われてもピンとこず、勉強しなかったなと思った。 勉強は親である私たちのために、将来跡を継いでくれ、楽をさせてくれといった方がよいとのこと。 また、勉強して世間のために役に立つ人間になってほしいと伝えることが大事である。 人は誰かの役にたちたい生き物である。 とのことです。
2. 親は子どもが失敗しないようにどうやったら成功するかを考えてしまいます。 しかし、失敗しない人はいない。 人は色々なことに挑戦するから失敗する。 そして失敗から多くのことを学び考える。 失敗を恐れない人に育ってほしい。 色々なことに挑戦できる環境を与えてあげたいと思います。 自分のことを考えても息子を見ていても失敗したくないみたいで、例えば幼稚園で工作をするのも回りを見て間違えないように慎重にするみたいです。これは遺伝か・・・
3.子どもを動かすのは感動である。 子どもが勉強したりするのは感動したときであるということ。 子どもに感動を与えなさいという事。
はつしば学園小学校の入学説明会を受けに行ったつもりが、理事の講演の話が良かったので書きとめて置こうと思ったのでした。
小学校の説明は、英語教育に力を入れていることをアピールしていました。 公立よりは私立の方が学習環境は良い・・・とは感じましたがベストではなくベターくらいかな?